平成26年 飾り物展

[目次] 展示概要 テーマ「午」 テーマ「静」 ヤングチャレンジ

展示概要

◆会場 高山市民文化会館 3階講堂

◆展示期間  平成26年1月17日(金)~19日(日)

◆お題 平成26年の干支「午」、歌会始のお題「静」

◆点数 一般74点(うち2点は飾物同好会の参考出展)、ヤングチャレンジ72点

◆<講評> テーマ・干支「午」について
 道具立て・発想がよくまとまっておりました。

◆<講評> テーマ・歌会始お題「静」について
 題材が飾り物としては困難な面もありましたが、上位の方は着眼点・道具立てが良く、飾り物らしい飾り物となっていました。

≪テーマ「午」≫

作品名 道具名 出品者 町名

特別

展示

春駒(はるごま) お盆、箸、箸袋、箸置 高山飾物同好会  

<解説>

箸と箸袋、箸置きで春駒(子供の玩具)を表現

天位 騎馬戦 琴柱 野道 弘 大新町2

<解説>

琴柱を重ねて運動会の騎馬戦を表現

地位 ばんえい競馬 大福帳、矢立、印鑑入れ 黒田 隆一 西之一色町1

<解説>

矢立を馬、大福帳を坂道、印鑑入れをソリに見立てる

人位 騎馬戦 琴柱 玉腰 健三 八幡町

<解説>

琴柱を騎馬に見立て、運動会の騎馬戦を表現

佳作

天皇賞 分銅 谷口 康紀 昭和町2

<解説>

分銅を馬に見立て、競馬を表現

佳作 写真判定 投扇興 八幡鳳凰台組飾り物同人 大新町

<解説>

的をゴール、扇子を馬に見立て、際どい写真判定の瞬間を表現

佳作 お馬の親子 かんな 山下 和夫 八幡町

<解説>

かんな大を親馬、小を子馬に見立て、お馬の親子を表現

[目次] 展示概要 テーマ「午」 テーマ「静」 ヤングチャレンジ

≪テーマ「静」≫

作品名 道具名 出品者 町名

特別

展示

静の舞 折敷、御神酒徳利、口花 高山飾物同好会  

<解説>

折敷を舞台に、徳利を白拍子に見立て、静御前の舞を表現

天位 吉野の別れ 茶入れと袱紗 長瀬 清栄 下一之町

<解説>

茶入れ2個を義経と静御前に見立てる

地位 冬ごもり 漆桶、漆をすくう杓 舩坂 昭博 上一之町

<解説>

漆桶を冬眠する穴に、杓を冬眠している動物に見立てる

人位 月・静かの海 硯、墨、半紙 小鳥 政人 大新町2

<解説>

硯を着陸船、墨を飛行士に見立て、アポロ11号の月面着陸の場面を表現

飾物同好会賞

座禅 両替分銅、分銅 山腰 末宏 花里町

<解説>

分銅で座禅の姿を表現

佳作 静止衛星 電気の笠とラジオ真空管 蓑田 祐三 天満町6

<解説>

真空管を静止衛星に見立て、電気の笠をパラボラアンテナとした

[目次] 展示概要 テーマ「午」 テーマ「静」 ヤングチャレンジ

≪ヤングチャレンジ部門≫

作品名 道具名 出品者 学校/町名
入賞 午の刻 画鋲、消しゴム 荒川 真穂 斐太高校

 

入賞 駆ける馬 はさみ 中村 政信 斐太高校

 

入賞 蛙飛び込む水の音 せんたくバサミ 中野 伊吹 西高校

<解説>

蛙が飛び込む姿を表現

入賞 にんじん 蛍光ペン、付せん 洞口 夏鈴 斐太高校

 

入賞 足跡 磁石 上田 さくら 斐太高校
入賞 美味っ(うまっ) 雑誌など 笠井 瞭佑 花里町3

<解説>

ひだ高山のおいしいもの

入賞 絵馬 安全ピン、布 小林 諒馬 西高校

<解説>

神社にある絵馬を表現

入賞 しまうま 付せん、消しゴム 石原 美穂 斐太高校

 

[目次] 展示概要 テーマ「午」 テーマ「静」 ヤングチャレンジ