
(社)高山市文化協会 会長 小鳥幸男
輝かしい平成十八年の春を迎え、心よりお祝いのご挨拶を申し上げます。
高山市文化協会がこの新年に掛ける期待と願望は非常に大きいものがあります。
平成元年、全国の市町村で、おそらく初めて行政と独立したかたちで社団法人高山市文化協会が設立されました。
このことは極めて画期的な出来事でありました。
その後の当協会の事業の活発化、運営基盤の健全化の渕源をかたちづくり、今でも遠く各地から多くの団体が視察に訪れます。
当協会はこうした実績の上に立ち会員各位の積極的なご理解とご協力を仰いで今後も着実に且つ有効な文化活動を推進していきたいと思っております。
戦後間もない昭和二十四年、先人の発議で結成された高山市文化協会は幾多の苦難の道を切り開き、高山市の文化の醸成のために大きな力を注いで来ました。
今日、高山市が胸を張って「文化都市」と言えるのはこうした先人の血の滲むようなご苦労の上にはじめて有り得たものであると思います。
そうした土壌の上に立って実現した高山市文化協会の法人化は二十世紀の高山市の文化の発展の象徴と呼んでも良かろうかと思われます。
いま私たち高山市文化協会は次なる発展と時代を見据えて、秘かにアクションを起こそうとしています。
このアクションはこれからの当協会の基盤づくりを目指して、更には高山市の文化発展と高揚を願って起こされようとしています。
言わば新しい時代への期待と予感であり、当協会は大きく変身し飛躍するための足がかりを求めているのです。
新しい年、全会員と高山市民が笑顔で迎え、手を握り合える年でありますことを祈るや切であります。
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