バックナンバー(広報第83号)

 2003/07/25更新(広報第83号より)  (社)高山市文化協会加盟団体の催事のお知らせ

 ◆第18回 秋のおどり
 ・9月7日(日)午後0時30分〜
 ・会場/文化会館小ホール
 ・入場料/無料
 ・主催/三喜流八千凰会
  ・日舞/北洲・祭り・新鹿の子他3曲
  ・新舞踊/元禄忠臣蔵大石りくの生涯他34曲

 ◆第14回ひだ書作協会会員展
 ・9月27日(土)・28日(日)
 ・会場/文化会館4−7
 ・一市三郡の会員22名
 (日展・読売展などに入選する実力者ぞろい)の
  研鑽を積んだ作品約40点を展示。

 ◆光記念館の展覧会
 ・時間/午前10時〜午後5時
 ・入場料/通常の入館料のみ
 ・休館日/毎週月曜日
 ・主催・会場/光記念館(中山町)

 1−恐竜足跡展
 ・7月15日(火)〜9月6日(火)
 ・日本・北米の恐竜足跡化石を15点、比較展示示学習
 
 2−恐竜ゼミナール
 ・8月24日(日)
 ・講話と恐竜模型づくり
 
 3−人間国宝 芹沢圭介展〜型絵染め、創作の世界へ〜
 ・9月11日(木)〜12月23日(火)
 2003/07/25 更新(広報第83号より)  さらに高く、さらに広いものを目指して…


「高山文化フォーラム2003」盛大に開催

 5月24・25日の2日間、市民文化会館において「高山文化フォーラム2003」を開催しました。
 歌会始の勅題である「町」をテーマに、参加四十四団体が文化展展示の部および芸能の部において、充実した素晴らしい作品(舞台と演技)を披露しました。
 そのうち、大・小ホールでの芸能の部については、小鳥会長はじめ四名の審査員による厳正な審査の結果、以下のとおり賞が決定しました。おめでとうございます。

◎文化フォーラム大賞
 高山陣屋太鼓保存会

◎特別賞
 高山日本舞踊協会

◎文化フォーラム賞
 新澤愛子創作バレエ研究所
 豊飛会
 現代津軽三味線徳山流
 芝流 千華会
 2003/07/25 更新(広報第83号より)  今年も好天に恵まれて……「郷土歴史散歩」を開催


東山寺院墓地に歴史を学ぶ

 高度情報化社会を迎え、交通手段も発達した今日、いながらにして各種の情報を享受できる時代に、自分の身体を使い現地に出かけて、歴史の現場で本物に出会うという喜びもまた意義あるものです。
 第3回目を迎えた郷土歴史散歩は、「東山寺院墓地の石碑を訪ねて」として、6月22日に173名の参加を得て開催しました。
 この催しは、日頃馴染みは薄くても、歴史上では著名な文学者・武士・役人・町人の墓や句碑などを訪ねるもので、今年は高山市教育委員会の田中郷土館長を始め牛丸さんと桜井さんを講師に迎えて、島川原町にある「川上別邸」を出発しました。
 薄日のさす木陰の墓地を宗猷寺から雲龍寺まで、文化財指定の建造物の他に句・歌が刻まれた墓碑等51箇所の説明を受けて正午過ぎ解散しました。
 中でも、法華寺境内と墓地では雲橋社を創設した「加藤歩簫」の句碑と墓、天照寺墓地では江馬修の兄「白野啓助」の墓、大雄寺墓地は作家で名誉市民の「瀧井孝作」の墓等、文学・学問に功績を残した人々を偲び、法華寺墓地の加藤清正の孫「加藤光正」の墓、金森家に預けられて天照寺を居所とした徳川家康の六男「松平忠輝」の史実等、徳川幕府の強大な政策の片鱗を垣間見る思いをしました。また、大原彦四郎及びその正室の墓、宗猷寺境内の大原騒動、梅村騒動の遭難者の供養塔は、今年文化協会が計画している「大原騒動展」に向けた題材ともなりました。
 今回の催しを通して、近世の高山における社会情勢や生活の様子を伺い知ることができました。参加された皆さんは、高山の歴史の深さと質の高い文化の存在を再認識されたものと思います。