バックナンバー(広報第77号)

 2002/06/03 更新(広報第77号より)  高山市文化伝承館建設基金

500万円を市へ寄贈

(社)高山市文化協会では、先般来「高山市文化伝承館建設にご協力を!」と募金の呼びかけをしてきました。
その結果、これまでに、会員および市民の皆様から多くの募金が寄せられました。

「文化をたっとび、伝統を生かし正しい教養を身につけましょう」という市民憲章の心がこういう形に表れたものと、心から敬意と感謝を申し上げます。 当文化協会では、寄付金に加えて500万円を3月29日に市の文化伝承館建設基金へ寄付いたしました。文化協会としては、今後も募金運動を進めていきますので、皆様のさらなるご理解ご協力をお願い申し上げます。
 2002/06/03 更新(広報第77号より)  より広い文化への理解を


(社)高山市文化協会  会長 小鳥幸男

平成十四年度の新しい区切りを迎えるに当って、過ぎ去った年度を振り返り、これから始まる行方について考えてみたいと思います。

まず、文化会館の管理委託を受けて2年がたちましたが、「きれいになった」「明るくなった」という利用者の皆さんの声に支えられて、職員一同がんばっています。更には「やさしくなった」「便利になった」といっていただけるよう、努力を重ねます。

昨年度から始まった文化会館自主事業の協会受託事業については「サーカス」・「ゴスペル」の二公演とも、チケット完売の実績の上に、当日の会場の盛り上りもすばらしく、大成功でした。この成功の裏には、新しく組織した「高山メセナメイト」の効果も大きかったと考えます。

当協会が永年希望してきた飛騨文学資料館の設置については、旧市役所跡地に生涯学習施設が建設されることが本決まりになり、その中に、その機能が組み込まれることになりました。全国唯一の充実度を誇る滝井孝作書誌資料をはじめ、近代の飛騨文学を支えて来た、有名無名の文学関係者の資料が集められることになります。

城山の金森将監屋敷跡に計画されている高山市文化伝承館については、高山市が基金を設置し、当協会としても、昨年度、当面500万円を寄付し、その一部に当てていただき、一日も早い建設について、実現方要望しました。この基金は、今年度も引き続き募集しておりますのでご協力をお願いします。

高山市文化協会は、社団法人として、又、単に行政の代理機関的な役割りにとどまっている多くの市町村の文化協会などと基本的に性格を異にし、多くの文化団体、個人、企業の理解と参加を土台に、自主的な運営をしている、全国でも珍しい協会です。

一つでも多くの文化団体、より多くの文化に理解を示す個人、企業に参加をして頂く為に、門戸を開いています。是非仲間に加わって下さい。