広報高山の文化
●(社)高山市文化協会発行[広報高山の文化]から抜粋記事をお届けします。
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 2008/09/21 更新(広報第111号より)  平成20年度 第9回近代文学館企画展 福田夕咲展


高山市近代文学館企画展は、飛騨の文学に多大な影響を与え、また文化の振興に大きく貢献された郷土の文学者の作品を紹介しながら、その功績を讃えるため、平成16年から毎年2回開催しています。

今回で9回目を迎える企画展は、高山の近代文学、特に詩・短歌の分野において、都との交流によって大きく飛躍させた福田夕咲の遺品をはじめ、関係する資料を通して広く皆さんに理解をしていただくために「福田夕咲展」として開催します。


福田夕咲は、明治19年に大新町で生まれ、斐太中学を卒業後に早稲田大学文学部へ進学。在学中に野口雨情や相馬御風らとともに「自由詩社」を創設しました。

読売新聞社に入社してからは北原白秋・若山牧水らと詩壇の新運動に参加する等東京で活躍していましたが、大正3年故あって帰郷しました。その後、瀧井孝作、兄の福田吉郎兵衛(鋤雲)等で同人誌「ツチグモ」を創刊。他に山百合誌社、飛騨山刀倶楽部、飛騨短歌会等を育て、飛騨の文学の発展に大きな足跡を残しています。
(「飛騨人物 事典」より)

今回の企画展は、東京における文学活動が、郷里飛騨の文学の普及と発展に深く係わった資料を中心に展示します。

(社)高山市文化協会では、福田夕咲の文学について、引き続き資料の収集と調査を重ね、市民の皆様に広くお伝えしたいと考えています。

▽日時 
・9月19日(金)
  午後1時〜午後8時
・9月20日(土)
  午前10時〜午後8時
・9月21日(日)
  午前10時〜午後4時
▽会場 高山市図書館煥章館 1階 生涯学習ホール

 2008/09/21 更新(広報第111号より)  道伝えの日 お月見歌会 ●短歌募集●

(社)高山市文化協会では、伝統や文化を後世に継承しようと文化伝承館において「道伝えの日」事業を行っています。今回は、仲秋の名月(9月14日)にちなんで広く短歌を募集し、「お月見歌会」を開催します。

応募いただいた作品は審査を行い、優秀作には賞品を贈呈します。また、広報「高山の文化」に作品を掲載する予定です。皆さんのご応募をお待ちしています。

◇作品の応募方法
一般の部  課題歌「月」 一首
        自由歌    一首
高校生の部 課題歌「月」 一首
 9月19日までにメールまたは郵送で。
※住所・氏名・電話番号を記入(高校生は学校・学年も)

【郵送先】
〒506-0053 高山市昭和町1(社)高山市文化協会
【メールアドレス】
mail@takayama-bunka.org

◇「お月見歌会」開催の案内
 期日 10月4日(土)
 時間・内容 午後1時〜 歌会、優秀作の発表、講評
        午後3時〜 賞品授与式
 場所 高山市文化伝承館(高山市城山)
 2008/09/21 更新(広報第111号より)  高山文化フォーラム2008


5月24・25日、市民文化会館において「高山文化フォーラム2008」を開催しました。
 今年は「火」をテーマに、各団体が日ごろの成果を披露し、厳正な審査の結果、次の団体が入賞しました。

【芸能の部】
▽大賞=日本舞踊西川流末広会、高山陣屋太鼓保存会
▽文化フォーラム賞=日本舞踊西川流鯉之祐會、日本舞踊若柳臣流久美華会、新澤愛子創作バレエ研究所、坪内流坪内会、琴古流尺八鈴慕会高山支部

【展示の部】
▽大賞=飛騨俳句会
▽文化フォーラム賞=中日写真協会飛騨支部、高山飾物同好会、全日本写真連盟飛騨支部、飛騨書道連盟
 2008/09/21 更新(広報第111号より)  文化協会研修旅行 韓国世界遺産を訪ねて 7/6〜8 柚原博明


韓国旅行は初めてで、期待に胸をはずませ釜山空港に着いた。バスで移動しながら最初に目に飛びこんで来たのは想像以上に広い道路と行き届いた交通アクセスだった。

まず、代表的な韓国料理の石焼ビビンバと牛カルビで腹を満たし、韓国最大の仏教寺院「仏国寺」へ。本堂の回廊に囲まれた仏国寺の中核をなす殿閣、丹青で彩色された釈迦牟尼仏を安置する内部の装飾も見事なものだった。

世界遺産「石窟庵の本尊の釈迦如来坐像」はガラス越しでしか拝観できなかったが、その荘厳な美を感じとることができ、坐像を囲む壁には十一面観音、金剛力士、四天王などが残っていた。
      *
2日目は世界遺産「天馬塚」へ。広大な敷地新羅時代の王族の古墳が集まる公園で、古墳内部が公開されていた。白樺の樹皮に天馬図が描かれた馬具が発見されたという事で、5〜6世紀ごろの古墳といわれている。

まだまだ沢山見てきたが、もう一つ頭の中に残っている所は、伽倻山国立公園内にある海印寺である。韓国3大名刹のひとつで「八万大蔵経」が奉安されている。これは貴重な木版教典が納められている仏教聖典の総称で、木材に白樺の木を使用し、海水に浸し乾燥させ、文が刻まれたとの事。当時の印刷技術を示す貴重な資料である。保存されている場所は、炭や石灰、粘土などを敷いて湿度を調整し、格子状の窓を随所に配置し換気を保つなど、様々な工夫がされていて、韓国の素晴しい文化と歴史に感動した。
      *
最終日は庶民の市場として、1日30万人以上の人出で賑わうという「南大門市場」へ。迷路のように入りくんだ場所で、日用品がなんでも揃う総合市場の活気を感じながら、ガイドから離れないように見学した。日本人と見ると、「安いよ、偽物だよ」などと呼びかけて来る面白い所で、日本からもバイヤーが訪れるとか。南大門が焼失したのは残念であったが、思い出に残る所だった。

韓国には、日本文化のルーツを感じさせるものがたくさんあった。機会があったらもう1度訪れてみたい国である。
 2008/09/21 更新(広報第111号より)  高山市文化芸術鑑賞事業 「青島広志のゆかいなコンサート」


テレビなどで大人気の青島広志が、高山で特別コンサートを開きます。

青島氏は東京芸術大学大学院を首席で修了し、合唱曲などの作曲家として活躍する一方、ピアニスト、司会者、イラストレーターなどの顔を持つマルチタレントです。
テレビ番組「日本一受けたい授業」や「題名のない音楽会」をはじめ、数々のバラエティ番組などに出演し、軽快なトークと演奏で幅広い年代の支持を得ています。

今回は、自らプロデュースした楽しいコンサートです。ご家族お揃いでお出かけください。
時間・チケット料金などは、次号の広報「高山の文化」でお知らせします。

▽期日 12月12日(金)
▽場所 文化会館大ホール
▽チケット発売 10月19日(日)


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